日本精工 (株)

産業機械用高機能標準軸受 HPS

標準軸受の概念を超える新基準。
これまでの確かな実績で、お客様の信頼性向上に貢献いたします!

HPS深溝玉軸受

従来比15%寿命アップ

1.信頼性向上
寿命に最も影響を与える材料の清浄度に着目し、NSK独自の材料評価技術を活用。NSKの厳選された鋼材を使用することで、従来比15%増の長寿命化を達成しました。

2.高速回転性向上
HPS深溝玉軸受は、最新の加工技術を駆使し部品精度を向上させることで、従来比15%アップの高速回転化(許容回転数アップ)を達成しました。

3.シリーズ化
汎用性の高いサイズを中心として幅広いラインアップを揃えました。

HPS円筒ころ軸受

従来比60%寿命アップ

1.信頼性向上
内部仕様の最適設計と加工技術の向上により、従来比60%アップ(最大)の長寿命化を達成しました。これにより、メンテナンスコストの削減およびダウンサイジングに貢献します。

2.シリーズ化
汎用性の高いサイズを幅広くラインアップしました。保持器としては、高いコストパフォーマンスの鉄製打抜き保持器、高い信頼性の銅合金もみぬき保持器、耐摩耗性に優れるポリアミド樹脂保持器、さらに耐熱・耐油・耐薬品性に優れるL-PPS樹脂保持器の4種類をラインアップしました。これにより、幅広い用途でのご利用が可能となります。

HPS自動調心ころ軸受

従来比寿命2倍(最大)

1.信頼性向上
内部仕様の最適設計と加工技術の向上により、従来比2倍(最大)の長寿命化を達成しました。これにより、メンテナンスコストの削減およびダウンサイジングに貢献します。

2.許容回転数向上(EA保持器のみ)
保持器の耐摩耗性の向上により、従来比20%アップの高速回転化を達成しました。これにより、幅広い用途でのご利用が可能となります。

3.高温寸法安定化処理を標準採用
独自の材料熱処理技術により、200℃までの高温寸法安定化を実現しました。これにより、幅広い用途でのご利用が可能となります。

HPS高精度アンギュラ玉軸受     

転がり疲れ寿命が従来比15%延長

1.信頼性向上
寿命に最も影響を与える材料の清浄度に注目し、NSK独自の材料評価技術を活用。 NSKの厳選された鋼材を使用することで、転がり疲れ寿命が従来比15%延長

2.70系列、79系列はシール付きにも対応
軸受内径φ30~100mmに対応。グリース封入済みで取り扱い性も向上し、開放形と比較してグリース寿命は1.5倍向上

3.保持器はタイプに応じて2種類を用意
摩擦特性、音響特性に優れた転動体案内ポリアミド樹脂保持器…TYN。高速性に優れた外輪案内フェノール樹脂保持器TR。(シール付きはTRのみで対応)

4.万能組合せによる自由な選択
能組合せを標準設定とし、2列、3列、4列の自由な配列が可能。

HPSアンギュラ玉軸受      

当社従来比最大90%寿命向上

1.長寿命化により産業機械のランニングコストの低減に貢献
軸受の最適な内部設計と独自の材料技術により、軸受寿命が当社従来比で最大90%向上しました。これにより、メンテナンスの頻度が減り、ランニングコストの低減に貢献します。また、同一設定寿命では軸受の小型化が可能となり、機械の小型化、省エネルギーに貢献します。

2.許容回転数の向上により、産業機械の高速化に貢献
軸受の最適な内部設計と精密な加工・製造技術により、軸受の許容回転数が従来品と比べ15~20%向上しました。これにより、産業機械の高速化が可能となり、作業効率の向上に貢献します。

3.万能組合せを標準化し、容易で高精度な位置決めが可能
精密な加工・製造技術により、軸受回転精度P5級、寸法精度P6級、アンギュラ玉軸受の組合せを自由とし、容易で高精度な位置決めを可能としました。これにより、産業機械の組み立てやメンテナンスを容易にすると共に、機械の高効率化に貢献します。

4.用途に合わせた3種類の保持器を備え、産業機械の信頼性向上に貢献
保持器として、高温下での強度が高いナイロン46樹脂、耐油・耐薬品性に優れるL-PPS樹脂、高い信頼性の銅合金の3種類をラインアップしました。これにより、様々な産業機械に要求される信頼性向上に大きく貢献できます。

HPS高負荷容量アンギュラ玉軸受

当社従来比最大90%寿命向上

1.長寿命化により産業機械のランニングコストの低減に貢献
軸受の最適な内部設計と独自の材料技術により、軸受寿命が当社従来比で最大90%向上しました。これにより、メンテナンスの頻度が減り、ランニングコストの低減に貢献します。また、同一設定寿命では軸受の小型化が可能となり、機械の小型化、省エネルギーに貢献します。

2.許容回転数の向上により、ポンプの高速化に貢献
軸受の最適な内部設計と精密な加工・製造技術により、軸受の許容回転数が従来品と比べ15~20%向上しました。これにより、ポンプの高速化が可能となります。

3.保持器形状最適化により信頼性向上に貢献
高負荷容量設計に合わせた銅合金もみ抜き保持器形式を内径120mmまでシリーズ化。従来の軌道輪案内保持器を
転動体案内に変更し形状を最適化したことにより、潤滑油の流入性、排出性を向上。従来軸受より温度上昇が小さく、ポンプの安全性と信頼性向上に貢献します。

4.万能組合せを標準化し容易で高精度な位置決めが可能
精密な加工・製造技術により、軸受回転精度P5級(内径85以上P6級)、寸法精度P6級、アンギュラ玉軸受の組合せを自由とし、インペラの位置決めが簡単に高精度に行えます。これにより、ポンプの組み立てやメンテナンスを容易にします。

ボールねじサポート用HPS軸受

高負荷駆動ボールねじサポート用スラストアンギュラ玉軸受
<主な特長>

限界アキシアル荷重
従来比1.5倍以上

転がり疲れ寿命
従来比1.3倍
ボールねじサポート用スラストアンギュラ玉軸受
<主な特長>

動定格荷重が従来比5%向上

従来比20%の低発熱を達成

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