ZP-Lは、安定検出と使い勝手を極めたレーザ変位センサです。
使いやすく、手間がかからないことにこだわりました。
お客様が変位センサにかけられていた工数を劇的に削減できます。
いつでも思い通りの結果で応える、期待を外さないレーザ変位センサ
非常に広いダイナミックレンジ、高いセンシング性能と移動分解能を実現。
同一設定でさまざまな材質を検出。
静止分解能、リニアリティ、温度特性など検出性能はクラス最高。
移動分解能に優ればらつきが非常に小さく、またセンサ性能の個体差を限界まで小さくしました。
検出が不安定になる場⾯、 その要因を徹底的に対策しています。
これらにより調整工数を大幅に削減できます。
「マニュアルなし」で直観的に理解できる日本語ユーザインタフェース
アンプに表現力の豊かな有機 ELディスプレイを搭載しました。
わかりやすいメニューと、エラー発生時にエラー内容と対処方法が、有機ELディスプレイ上に表示でき、マニュアルを見ながら時間をかけてセンサを操作する手間が省けます。
設定画面では、多くの設定項目の中で現在地がどこか迷わないように工夫をしています。
ボタン操作と連動させた画面デザインにより、直観的に操作できます。
装置を止めずにセンサ状態がわかる無償のPCツール
状態確認から、 複雑な分析、 不具合対応まで、無料のPCツールで「わかる・つかえる」。
・装置を止めずに、 PCからモニタリング
装置を制御・動作させたまま、センサのデータ取得を同時に行うことができます。
・設定の変更履歴や差分もわかる
センサ設定をPCに保存。実機との照合、相互でのデータ転送も簡単です。
装置立上げ時設定の復元、複数センサに同一設定をまとめて適用も可能です。
・わずか3分で測定データを見える化
立上げ時の検証は、センサとPCツールを繋いでわずか3分で設定・モニタまで行うことができます。
・取得できるデータも高品質
システム設計の細部までこだわり、3μsのセンシングの同時性、1msの高速データ取得を実現しました。