位置制御タイプインバータ『C1000』で「パルス列位置制御」を「低価格」でご提供します!
*必ず専用インバータをご使用ください。
インバータの特長
エンコーダレス位置決め制御
・エンコーダが不要なので、エンコーダとエンコーダケーブルのコストやケーブルの配線工数を削減できる。
RS485通信標準装備
・通信によるインバータ制御や、ネットワークの構築が簡単にできる。
パソコンを使って調整、保守作業がさらに簡単
・インバータエンジニアリングツールのDriveWizard Plusを使用すれば、複数台の インバータのパラメータ設定値をパソコンで一元管理できる。
・パターン運転やオシロスコープ機能、ドライブ置換え機能も搭載しており、インバータの 調整、保守作業が容易。
簡易PLC機能搭載「DriveWorks EZ」
・ビジュアルプログラミングツールのDriveWorks EZはインバータ機能のカスタマイズを行い制御回路やインバータの入出力端子と組み合わせることで、外付けが必要なタイマやリレーなどの周辺機器の削減が可能。
・パソコンを使えばインバータを簡単にカスタマイズできる。
※DriveWorks EZ機能をお客様で使用する場合、別途ライセンス契約が必要となります。
ギアモータの特長
エンコーダの制約条件から解放され、耐環境性が向上
・精密電子機器であるエンコーダ(位置検出器)がないため、様々な環境下でも信頼できる運転が可能。
高効率なIPMギアモータ
・回転子電流が流れないため二次銅損がない。
・永久磁石により磁束が発生するのでモータの電流が少ない。
・モータ単体レベルではIE3を超える効率。
IPM高効率制御
・エンコーダを用いず、インバータユニットの出力電圧と電流からモータ回転速度を検出。
・IPMモータの効率を最大限引き出すため、負荷がかかった時の電流を最小限に抑えるような制御により、インバータの損失を含めてもIE2を超えた高効率を実現。
作ってもエコなIPMギアモータ
・0.75kW以下の機種はファンレスなので低騒音でコンパクト、全長寸法、質量が低減され、小型・軽量化を実現。
・インバータのブレーキシーケンス機能を使うことでブレーキはメンテナンスフリーで保守性が向上。
・ファンカバーやファンなどの部品や補修パーツが不要なので製造時に発生するCO2の削減、材料の削減により環境に優しい製品。
環境性に使いやすさをプラス
・同期モータなのですべりがありません。負荷が変動しても周波数指令値どおりの回転速度で回転。
・専用ケーブルは不要。磁極位置センサを使用してないので信号ケーブルも不要になり配線が容易。
インダクションと取り付けが同じ
・高効率でもインダクションギアモータと取付寸法は同じ。
仕様
モータ容量 |
減速比 |
G3 (平行軸) |
H2 (直交軸) |
FS (中空軸) |
FF (中実軸) |
F3S (同心中空軸) |
F3F (同心中実軸) |
0.1KW |
1/5~1/1200 |
1/5~1/1500 |
1/10~1/1500 |
1/10~1/240 |
1/5~1/1500 |
1/5~1/240 |
0.2KW |
1/5~1/1200 |
1/5~1/1500 |
1/5~1/1500 |
1/5~1/240 |
1/5~1/1200 |
1/5~1/240 |
0.4KW |
1/5~1/1200 |
1/5~1/1500 |
1/5~1/1500 |
1/5~1/240 |
1/5~1/600 |
1/5~1/240 |
0.75KW |
1/5~1/450 |
1/5~1/450 |
1/5~1/450 |
1/5~1/240 |
1/5~1/300 |
1/5~1/240 |
1.5KW |
1/5~1/200 |
1/5~1/240 |
1/5~1/240 |
– |
1/5~1/240 |
1/5~1/60 |
2.2KW |
1/5~1/100 |
1/5~1/120 |
1/5~1/120 |
– |
1/5~1/120 |
1/5~1/30 |