(株)ニッセイ

IPMギアモータ 位置制御タイプ

容量0.1kW-2.2kW・減速比1/5~1/1500・専用インバータC1000使用の、高効率IPMギアモータ(位置制御タイプ)です。

位置制御タイプインバータ『C1000』で「パルス列位置制御」を「低価格」でご提供します!
*必ず専用インバータをご使用ください。

インバータの特長

エンコーダレス位置決め制御

・エンコーダが不要なので、エンコーダとエンコーダケーブルのコストやケーブルの配線工数を削減できる。

RS485通信標準装備

・通信によるインバータ制御や、ネットワークの構築が簡単にできる。

パソコンを使って調整、保守作業がさらに簡単

・インバータエンジニアリングツールのDriveWizard Plusを使用すれば、複数台の インバータのパラメータ設定値をパソコンで一元管理できる。
・パターン運転やオシロスコープ機能、ドライブ置換え機能も搭載しており、インバータの 調整、保守作業が容易。

64_パソコンを使って調整、保守作業がさらに簡単

簡易PLC機能搭載「DriveWorks EZ」

・ビジュアルプログラミングツールのDriveWorks EZはインバータ機能のカスタマイズを行い制御回路やインバータの入出力端子と組み合わせることで、外付けが必要なタイマやリレーなどの周辺機器の削減が可能。
・パソコンを使えばインバータを簡単にカスタマイズできる。

簡易PLC機能搭載「DriveWorks EZ」
※DriveWorks EZ機能をお客様で使用する場合、別途ライセンス契約が必要となります。

ギアモータの特長

エンコーダの制約条件から解放され、耐環境性が向上

・精密電子機器であるエンコーダ(位置検出器)がないため、様々な環境下でも信頼できる運転が可能。

高効率なIPMギアモータ

・回転子電流が流れないため二次銅損がない。
・永久磁石により磁束が発生するのでモータの電流が少ない。
・モータ単体レベルではIE3を超える効率。

IPM高効率制御

・エンコーダを用いず、インバータユニットの出力電圧と電流からモータ回転速度を検出。
・IPMモータの効率を最大限引き出すため、負荷がかかった時の電流を最小限に抑えるような制御により、インバータの損失を含めてもIE2を超えた高効率を実現。

作ってもエコなIPMギアモータ

・0.75kW以下の機種はファンレスなので低騒音でコンパクト、全長寸法、質量が低減され、小型・軽量化を実現。
・インバータのブレーキシーケンス機能を使うことでブレーキはメンテナンスフリーで保守性が向上。
・ファンカバーやファンなどの部品や補修パーツが不要なので製造時に発生するCO2の削減、材料の削減により環境に優しい製品。

環境性に使いやすさをプラス

・同期モータなのですべりがありません。負荷が変動しても周波数指令値どおりの回転速度で回転。
・専用ケーブルは不要。磁極位置センサを使用してないので信号ケーブルも不要になり配線が容易。

インダクションと取り付けが同じ

・高効率でもインダクションギアモータと取付寸法は同じ。

RoHS対応

・人や環境に優しいギアモータ。

仕様

モータ容量 減速比
G3 (平行軸) H2 (直交軸) FS (中空軸) FF (中実軸) F3S (同心中空軸) F3F (同心中実軸)
0.1KW 1/5~1/1200 1/5~1/1500 1/10~1/1500 1/10~1/240 1/5~1/1500 1/5~1/240
0.2KW 1/5~1/1200 1/5~1/1500 1/5~1/1500 1/5~1/240 1/5~1/1200 1/5~1/240
0.4KW 1/5~1/1200 1/5~1/1500 1/5~1/1500 1/5~1/240 1/5~1/600 1/5~1/240
0.75KW 1/5~1/450 1/5~1/450 1/5~1/450 1/5~1/240 1/5~1/300 1/5~1/240
1.5KW 1/5~1/200 1/5~1/240 1/5~1/240 1/5~1/240 1/5~1/60
2.2KW 1/5~1/100 1/5~1/120 1/5~1/120 1/5~1/120 1/5~1/30

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